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会長挨拶

代表あいさつ

■ 令和2年度事業計画について
基本方針
 本会は昭和47年(1972年)(社)中小企業診断協会沖縄県支部として設立され、その後、平成24年(2012年)の組織改編を経て一般社団法人沖縄県中小企業診断士協会として独立し、再スタートしました。本会会員登録者数も九州ブロックでは福岡県に次ぐ第2位の組織力を誇っており、更なる組織力と会員へのサービス向上を図り、同時に会員の資質向上と診断士の認知度アップを図っていきます。
 これまで、沖縄県の中小企業の振興に寄与し、認定支援機関として、行政機関・中小企業支援機関・金融機関等との連携強化を図り、地域経済の発展や中小企業の成長・発展を支えるべく組織的取り組みを充実させてきました。
 今後の目指す方向性として、定款で示している「沖縄の中小企業発展に寄与する」を踏襲しつつ、「診断士の地位向上と診断業務の普及活動」を目指して活動して行く、現状の問題点として「沖縄の中小企業が中小企業診断士を活用していない」ことが上げられ、中小企業診断士の普及活動として、①行政からの受託事業に加え、民間企業からの受託事業を増やす。②独立診断士を増やす取組みを進める。③会員診断士の資質向上を図る。以上の3項目を掲げ本年度は進めて行きます。また、診断士協会の事務所を関係機関が集積している沖縄産業支援センターへ移転し、今後の業務展開が活発化するよう戦略的に進めて参ります。また、同時に働き方改革への取組みとして、Web会議やテレワーク等を活発化させていきます。
 
 代表理事 神谷 繁
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